これを信じるのは自由です。しかしこれらは噂で、パチンコのプログラムでも、設定でもありません。
釘を読む、台傾斜を見るといったところで、見て判る程に台によって差がつくような調整があっては、釘調整のプロとは言えないでしょう。もし万一、スタート回数が少ない台(回らない台)があれば、周りの台と合わせるように店長は修正調整します。パーラーWAKOの店長はどの台も平均的に感じるように調整努力しています。
そして現代のパチンコ台(特にセブン機)は、誰が遊技しても大差無く同じ様に回ります。もちろん最初から右打ち(ハンドルを最大右に捻って玉を強く打つ)していたら論外ですし、多少強め・弱めに玉を弾く加減は必要でしょうが、パチンコ台に座って玉を弾くのに、上手下手はあまり関係ないといえるでしょう。
では、パチンコで勝てるか負けるかはどこで差がつくのでしょう?お客様が台に座って、その日の勝ちか負けかは、釘を読んでの台選びが20%、出玉の波を読んでの推理と勘と運とによる台選びが80%と言われております。誰がどの台を打っても同じように、デジタルを回転させることが出来る
現代のパチンコではスタート何回転目に大当りを引き当てられたかで、勝負が決まるでしょう。パチンコ台の確率は機種毎に決まっており、同一機種なら全ての台に大当りのチャンスは平等に与えられます。よく、大当りは店側で設定できるといった誤解がまだあるようですが、現代のパチンコに設定はありません。(過去に「大工の源さん」等の様に三段階の設定がある機種もありました。「CRギンギラパラダイス」は設定@が甘い確率です。)また、店側で電圧を変えている等といった話も時々耳にしますが、パチンコ台は電圧を変えてどうなるものではありませんし、家電品と同じく電気で動く製品ですから、定格電圧の24Vでなければ故障してしまい、作動しません。
遠隔操作などの違法改造行為は、まともに許可を取って営業している全国の殆どのホールが、せっかく設備投資をして、営業許可取消しの危険を冒してまで行う事ではありません。ごく一部の本当に例外的な粗悪店舗が、パチンコの不透明さを作り上げてはマスコミにも取り上げられたりしていますが、本来パチンコ店は、全ての人に平等な大衆娯楽として正しく頑張っています。その一番顕著な例が完全な情報公開といえます。パーラーWAKOなら台のスタート回数、大当り回数、出玉の波もグラフ表示で確認出来ます。きちんと情報公開機器が完備されているか、平等な条件のもと、お客様に気持良くプレイして頂く様に、営業姿勢と実践が伴っているかどうかです。チェック項目として、「営業方針」「アメニティ設備」「接客サービス」等々ありますが、パチンコをするにあたって大切なのは、台選びより店選びなのです。話が膨らんでしまいましたが、全ての台が、同一条件の下で用意されていますので、その中で、大当りしそうな台を選定する事が勝利の秘訣です。そんな無茶な話と思われるでしょうし、決定的な必勝の読みは存在しません。でも私はこんなルールでやっています。
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出玉推移グラフを見て、例えば
A…出ない日が続いているから、そろそろ出るだろう
B…逆に、出た日が三日も続いているから、もうそろそろだめだろう。
低い波になりそうなので、やめときます。
C…ずっと出ないで昨日やっと出た台は、もう一日位は出るかもと台を選びます。 |
あくまでも、台選び基準の一例です。これがはっきりと読めないから、パチンコはおもしろいのです。情報公開機器を駆使して台選びの推理を楽しみましょう。自分オリジナルの台選びと信念と予算を決めて、自己流でもかまわないからパチンコの楽しみ方を見つけることが一番の秘訣です。
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