CR新世紀エヴァンゲリオン
奇跡の価値は (ビスティ)
エヴァンシリーズ第3弾は、これで完全撃破!!
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ゲームの特徴
「突然確変」(突確)という、現在では当たり前になったこの機能を初搭載した名機「CR新世紀エヴァンゲリオン」。パチンコ店関係者に「お客様が、まったく離れようとしない。」「今までと違うお客様が来店されるようになった。」と驚愕の声を上げた、この超人気機種の、シリーズ第3弾として登場した機種。今回も原作の世界観はそのままに、興奮と感動の演出が数多く散りばめられた秀逸な出来ばえに納得だ。 |
エヴァを打つなら、コレを知るべし!!
大当り確率はSFが1/397.2、XFが1/344.9と低めだが、確変割合は破格のSFが67%、XFが64%。しかも、1回の大当りにおける平均出玉数は、例えば「CRぱちんこ必殺仕事人III」と比べるとSFで約400個も多い、約1,900個。XFでも約250個多い約1,750個となっているから、一撃で大量出玉を得やすい。初当たりを引くまでに苦労することも多いが「一発逆転」ということもまた多いのが特徴なので、ある程度投資をかけてじっくりと打ち込むのが、エヴァの正しい打ち方。正直、短時間勝負向きではない。SFを例に挙げると確変割合67%中、出玉を伴わない突然確変が占める割合が20%と高くなっているため、一度確変に入ると、数回は突然確変に遭遇しながら、継続する確変を消化する時間を考慮しなくてはいけないため、あまり遅い時間帯からの勝負は無謀。 |
釘読みをあなどることなかれ!!高回転の「
お宝台」は、ここをチェックしてゲットせよ。
「セブン機は所詮運任せ。釘読みなんてしたってムダだよ。」などと訳知り顔で言っている人を見かけるが、これはとんでもない誤認識だ。現実には、スタート穴の上に位置する「生命(いのち)釘」が、わずか1ミリ違うだけで、両者の期待収支の差は、金額に換算して約3万円も違う場合があるのだからバカにならない。勝ちたいならば、やはりキチンと釘を見るべきであることは言うまでもないことなのだ。まずは、その「生命釘」の良い状態についてだが、図1、図2、図3を比較してみると、どれも一応広くなっているが、この中でベストなのは、図1のように、やや上げ気味に広いこと。図2のように横に開いた場合は、まあまあ良い状態。が、注意しなくてはならないのが、図3のように幅は広げられているが、下げ気味な場合で、見た目より入りづらいので注意。続いては、玉をスタート穴へと導く、液晶モニター左側の釘。ここも「生命釘」に負けず劣らず重要なので見のがし厳禁!!理想的なのは図4のような状態で5、6が内側にやや下がり、7、8が内側に調整されると、玉がAコースを通ってスタート穴に向かいやすくなる。補足的には、3、4間が狭いと、玉が電動チューリップを開くカギとなる通過式チャッカーに向かいやすくなるため、確変及び時短中の玉持ちが良くなる。また、1が内側に上がり、2が内側に下がっていると、玉を直接ステージへ誘導する、いわゆる「ワープルート」に玉が入りやすくなるが、この機種は、ステージのクセが良いと、一旦ステージに乗った玉は、比較的スタート穴に入りやすいため、1の釘が、まともに開けられることは少ない。現実的には2が少しでも良い状態の台を探すように心がけた方が得策だろう。図5、図6は悪い状態の例。図5の1、2の釘を外側上に曲げた状態や、図6の1〜4をすべて外側に曲げた状態では、いずれも玉はCコースに逃げやすくなるので、このような状態の台はパスした方が無難だ。
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玉の打ち方図
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玉の打ち方図
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玉の打ち方
この機種の打ち方は、極めてオーソドックスな、Aコース、Bコース狙いのいずれかで良い。打ち方に関しては、これさえ知っておけば何も難しいことはない安心設計と言える。 |
やっぱりエヴァは、予告&リーチでしょ!
多彩な予告とリーチアクションが人気の秘密と言えるこの機種。詳細を解説すると、それだけで本が1冊できるほどなので詳細は信頼できるパチンコ専門誌、またはこの機種だけを解説した専門書も発行されているので、是非そちらを参考にしていただきたいが、ほんの少しだけ解説しておくと、まず回転中、押しボタンを押し、セリフが発展した場合チャンス。2回押すパターンならスーパーリーチ確定。その時のセリフが、「おめでとう」「パチンコって楽しいわよね?」「パチンコもなかなかだな」…などであれば大当り確定となることも!!ステップアップリーチが、その発展段階を跳ばしたら、信頼度約80%の激アツ予告。もちろん、秘められた大当り確定パターンもあるので注目。また、アニメ風の「次回予告」は、発生すれば、その信頼度は約67%にも上る、こちらもアツい予告だが、そのタイトルが「最後のシ者」や「次回大当り」などであれば、大当り確定となる。続いてはリーチアクションだが、まず定番とも言えるリーチ時の「群出現」だが、こちらは信頼度約56%と、やはりアツく、レイがカットインした場合は、基本的には信頼度約37%だが、この時「サヨナラ」というセリフが流れれば、その信頼度は100%!!大当り確定だ。その他アツいリーチとしては、「初号機リーチ」(信頼度、シングル約43%、ダブル約44%。)「弐号機リーチ」(ダブルリーチなら信頼度約53%)「ロケットランチャーリーチ」(ダブルリーチなら信頼度約71%など。)「全回転リーチ」なら、嬉しい大当り確定だ。 |
昇格アクションもある!!単発大当りでも、あきらめるのは、まだ早い。
この機種では、単発図柄で大当りしても、昇格して確変となるチャンスが3回あるので例え単発図柄で当っても、あきらめてはいけない。昇格タイミングは、(1)大当り直後の全回転状態からの昇格。(期待度中)(2)ラウンド中、8ラウンド目に「予告」の文字が出現した時に起こる昇格。(期待度高)(3)ラウンド終了後にゲンドウ登場で昇格(期待度低)…の3通りだ。昇格することを祈ろう。 |
エヴァ補足知識、「突然確変」って何だ?
この機種は、前身機が元祖、「突然確変」機であることは前述した通り。この機種でも当然「突然確変」、略して「突確」(注・演出上の名称は「暴走モード」「アスカ覚醒モード」「ユイ暴走モード」。)がゲーム上で登場することが多くなっている。ところで「突確」とは、本当に「突然に確変が起こっているのか?」という素朴な疑問が湧いてくるが、実はそうではなく、正式には「2ラウンド確変」という状態のことを「突確」と言っているのだ。「突確」に当選した時、アタッカーを見ると、一瞬であるが、2回アタッカーが開くことがわかるが、これを「大当り」1回と数え、その確変大当り後の確変を演出上「突確」と言っているというわけなのだ。打っている人から見れば、ほとんど出玉のない確変大当りであるために、突然、確変したように感じられることから、この名前で呼ばれているのである。 |
エヴァをよく知らない大人たちのためのエヴァ原作講座
原作は若者に人気のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。エヴァンゲリオンという人間型兵器のパイロットとなった碇(いかり)シンジ、綾波(あやなみ)レイ、惣流アスカ・ラングレー(設定では、ドイツ系クォーター)を中心にストーリーが展開。人類を脅かす、脅威の使徒(しと)との戦いを描く。ちなみにこの機種に登場する渚カヲルは、碇シンジに近付き、友情が芽生えるが、彼こそ、その正体は「第17番目の使徒」だったのである。…であるから、「エヴァ・オタ」こと、エヴァンゲリオン・オタク達の間ではカヲル→裏切り者を意味する。また「エヴァ・オタ」は女性の主人公、綾波レイ、惣流アスカ・ラングレーが大好きであることも多い。パチンコ店でこの台を打っていて、隣に「エヴァ・オタ」がいる気配を感じた時は、この子たちの悪口は禁物だ。間違っても「綾波、何リーチハズしてんだ!!」などと言ったり、台をたたいたりしてはいけない。(笑)逆に小さな声で「俺、惣流より綾波派だな…。」とつぶやけば、「エヴァ・オタ」から見て、あなたは立派な「仲間」だ。きっと「エヴァ・オタ」から一目置かれると思うので、そんな時は試してみては!?
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